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売電価格の引き下げだけでなく、電力の小売自由化による価格競争など、太陽光発電への投資をためらうようなニュースは増えています。しかし、太陽光発電システムの導入はすぐに手に入る利益の問題ではなく、広範囲に波及します。自宅への導入を考える際に複数の観点から考える重要性が増しているのです。

 

1.電気の買取価格は下落傾向

電気の買取価格は下落傾向にあります。原因の1つが電力の固定価格買取制度の影響で太陽光発電が急速に普及した事があげられます。

 

1-1.年々買取額が下がっている

余った電気の買取価格は年々下がっています。これは震災後の電気の固定価格による電気の買取額が非常に高額で、商用を含めた大規模な太陽光発電システムへの投資が進んだからです。結果として政府の予想を大幅に上回る発電設備が建設され、財政を圧迫したのです。そのため、需給のバランスを図りながら買取価格を下げるのは自然な流れになっており、太陽光発電システムの導入時期によって投資の回収までにかかる期間が大幅に変わる結果になっているのです。

 

一時期が非常に高かっただけで、適正な水準に落ち着きつつあるという見方もできます。しかし、小規模な太陽光システムであればそれだけ影響も小さい事も理解する必要があります。

 

1-2.電力の小売自由化も影響

電力の小売自由化も買取価格に少なからず影響を与えています。電力自由化により大手電力会社以外も電機を販売できるようになり、価格競争が進んでいるからです。

 

ただし、太陽光発電をはじめとしたクリーンエネルギーを高い付加価値をつけて販売する業者も誕生するなど、住み分けも進んでいます。大手発電会社よりも、多少割高でも自然エネルギーで発電する企業から電気を買いたいという人は存在するからです。確かに電力買取価格は低下し、導入費用の回収には時間がかかるようになっています。しかし、新たな価値観も生まれつつあり、新しいエネルギーの活用という視点に立てば進歩は続いているのです。

 

2.太陽光パネルの耐久性はどの程度か

太陽光パネルの耐久性は非常に高く、法定耐用年数が17年となっています。しかし、実働の場合は20年以上稼動するケースが多く、故障が少ないのです。

 

2-1.太陽光パネルは耐久性が高い

太陽光パネルは非常に耐久性が高く、国税庁が定める法定耐用年数は17年となっています。しかし、これはあくまで税務上の分類であり、実際は20年以上稼動しているソーラーパネルも多いのです。実働で40年の稼動を目指して記録更新を続けている太陽光パネルなども存在し、非常に寿命が長い事もわかっています。太陽光パネル自体には稼動による磨耗などが生じないため、一般的な機械や家電よりも長持ちする傾向があるのです。

 

むしろ、発電された電気を調整するパワーコンディショナーの方が寿命が短く、15年程度が利用の目安とされています。しかし、20年以上故障なく稼動しているケースも存在するなど環境による違いも大きくなっています。

 

2-2.長い目で見るとコストの回収はしやすい

太陽光パネルの寿命が長いという事は、長期間の発電で採算を考えられるという事です。単純な売電価格で損得を考えるのではなく、10年、20年単位で考える視点が重要になります。確かに一時期ほど売電価格は高くないものの、長い目で見ればプラスになる可能性は十分にあるのです。電気の売却額だけで損得を考えるのは合理的ではないのです。

 

電気代には太陽光発電の買取金など、自然エネルギーに関する費用が上乗せされているという事情もあります。電気の買取価格と別に、自家発電による電気料節約の効果は高まっているのです。

 

太陽光パネルの設置により不動産の価値が高まるなど副次的な効果にも期待できるのも魅力です。

 

3.価値観の転換も重要なポイントに

売電収入を主な目的とせずに、付加価値を重視して太陽光発電を導入する人も少なからずいます。これは震災時の教訓や価値観の転換も影響しています。

 

3-1.エネルギーも地産地消の時代に

東日本大震災時の停電に関する記憶が色濃く残っている人も多いはずです。電力の需給が逼迫し、輪番停電などかつてない大規模な電力のコントロールが行われました。他の地域から電力を供給してもらう事で生活が維持できていると知った人も多かったはずです。

 

震災後に新たな生まれた概念の1つが、エネルギーの地産池消です。エネルギーをどこかから集中的に供給する形になると、災害などの際に脆弱な部分があるとわかったためです。また、遠くから電気などのエネルギーを運ぶとそれだけロスが生まれやすくなるという事情もあります。そのため、自分で使うものは自分で作り、余裕があれば地域に還元するといった考え方が広まったのです。

 

3-2.太陽光発電の良さが見直された面も

震災時に太陽光発電の良さが見直された部分もあります。例えば、停電に該当する地域であっても、太陽光発電システムに問題がなければエネルギーの供給を続ける事ができたからです。停電地域では通信用の電源確保が難しく、スマホや携帯の充電にも苦労する状態でした。災害時のインフラとして大きな役割を果たしたのです。

 

また、燃料の供給などがストップしても動き続けるというメリットがあります。燃料の不足によって発電を制限せざるを得ない発電所もあったからです。燃料の供給には交通網が整っている事が前提になります。エネルギー源を分散させる意味でも非常に有益である事も実証されました。

 

二酸化炭素の排出がないため、環境への負荷を減らせるのもメリットです。温暖化による影響は非常に広範囲に現れており、持続可能な社会の実現のために太陽光発電が果たす役割は大きいのです。

 

さいごに

電力の買取価格は低下しているものの、その分再生エネルギーに関する費用は電気代に上乗せされています。自宅に太陽光発電システムを導入する場合は、1つの面だけでなく複数の面から見た方がバランスをとりやすいのです。

 

災害時の備えや、環境負担の軽減といった普段目に見えない部分への貢献もあります。電気買取価格の低下だけに目を奪われるとよりよい選択肢が選べなくなる可能性もあるため、10年、20年単位で得かどうかを踏まえて判断するのがおすすめです。

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